SEOで一番肝心なのは?
GoogleやYahooでの検索結果に、サイトのテーマに関連したキーワードで表示されるための第一歩とはなんだろう?いろいろなケースがあるかも知れないが、どう考えてもそれらのデータベースにインデックスされているかどうかがすべてを物語る。
ホームページという時、サイトそのものすべてをひとつのもののように誤解してとらえることがある。人的な操作が可能な相互リンクなどでは互いのサイトのトップページで相互リンクする場合が常識のようにもなっており、ついロボット検索エンジンもサイトのトップページをみてくれるはずだという思い込みが強いからだろう。
ところが、検索エンジンからアクセスがではじめて、サイトのどのページにとんできたのかをウォッチするとサイトのトップページにきてくれている場合が意外と少ないことがある。
例えば、サイト内のBというページにCというキーワードでのヒットが多いとする。
この時点で、第一歩の検索エンジンにインデックスされているかどうかがクリアになっているが、次にSEOすべきは何かだ。Cというキーワードで検索し、表示されるサイトのページにキャッシュの日付があり、数日続けてその検索結果を観察した時、キャッシュの日付が更新されていくかどうか。同様に、サイト内のページの中でどのページが検索エンジンにインデックス+頻繁なクロールによるキャッシュ日付変更があるかを把握することだろう。
サイトが検索エンジンにどう扱われているかをここまで観察できるウェブマスターなら、GoogleやYahoo (YST)のヘルプにあるSEOのためのアドバイス等に沿ったページ作りをしたサイト構成を心がけているはずであろうから、3歩目のSEO作業は、サイト内でフレッシュクロールされているページたちを活用したSEOチューニング作業ということになるだろう。
ロボット検索エンジンに認知されるための大きな流れとはこんな感じではなかろうか。
ちなみに、6月23日の時点と無料ドット・コムのサイト内で、主だった検索エンジンにインデックスされているページ数をリストにしてみた。
Google.co.jp
6/23 : 2,880
8/02 : 3,120
Yahoo.co.jp
(無料ドット・コム site:www.muryoo.comで検索、8/02の( )はwww.muryoo.com site:www.muryoo.comで検索)
6/23 : 252
8/02 : 353 (889)
Yahoo.com
6/23 : 891
8/02 : 335
Excite.co.jp (powered by Google)
6/23 : 1,180
8/02 : 1,220
goo
6/23 : 871
8/02 : 687
Altavista
6/23 : 136
8/01 : 318
インフォシーク (enhanced by Google)
6/23 : データなし
8/02 : 687
インフォシーク (searched by infoseek)
6/23 : データなし
8/02 : 20
msn.co.jp
6/23 : データなし
8/02 : 839
msn search beta
6/23 : データなし
8/02 : 24
思ったより少ない印象をもつ。キャッシュの日付が分かりやすいのはYahoo.co.jp、ただし検索キーワードによっては同じページであっても日付が異なるという怪現象がある。Googleの場合は、キャッシュされた日から2?3日で日付はみえなくなるが、ほかの形でサイト内のページを検索してもキャッシュされた日付は同じものが表示されるようだ。
面白いのは、最後のふたつのmsnの結果(件数)があまりに違うこと。リニューされるmsnサーチは吉とでるか凶とでるか?
SEOといっても、こんなまどろっこしい観察と工夫なぞしなくてもきちんと狙ったキーワードでまずまずの検索結果順位で表示されるサイト・ページもあるだろうからうらやましい限りだが、そうでないサイトが多いからSEOが注目をあびる訳であったりもする。で、SEOをやろうとするのに一番肝心なのは根気ではなかろうか。正確でロジカルなSEO情報を伝えるサイトや情報を探せる根気、そうした情報からサイトにあった部分を検索エンジンのインデックス変化と照らし合わせながら修正していける根気といったところだろう。
ちなみに英語圏に限って言えば、SEOチャレンジというイベントの結果をみて思ったのが、あれだけSEOならまかせなさい、キーワードで検索結果表示上位させますという宣伝ばりばりのサイトの多くが全然めだたなかったことがすべてを語るように思う。Goolgeのサイトのこのページのコメントを裏付ける。
[補筆]
SEOの方法論的部分のみを考えればこんな風ではないかと思うが、サイトの内容充実度や訪問者の満足度と比べた重要度からすればSEOはそれらの次にくる。でないと、もし瞬間的に浮上しても継続するかどうかなどさらに深みにはいりこみかねない現象でつまづく可能性が高くなる。言わばサイトとしての真価が問われることになる。それらのバランスをとったSEOでないと意味は半減するだろう。





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